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何気なく見かける大きな木を見て、「あの木は最初から、あんなに大きな木だったのかなぁ」と思ったことはないでしょうか。
道を歩いていて、アスファルトやコンクリートのほんのわずかな隙間からたくましく生きている雑草を見て、なんでこんなところに植物が…などと思ったことはありませんか?
今は厳しい時代で、懸命に働く人でも、勤勉に努力してきた人でも、ある日突然リストラされたり、会社が倒産してしまったりする、まさに何があっても不思議ではない殺伐とした時代です。そして、そんな中で生き残るためには平気で人の足を引っ張り、友人をも裏切り、自己保身に躍起になり、人を思いやる気持ちすら失われてしまっています。
人は生きていく過程で、誰でも何らかの壁に突き当たります。もちろん、その壁の大きさや厚さは人それぞれです。とてつもなく大きな壁をクリアーしてきた人からすれば、今自分が突き当たっている壁など、壁とすら呼べないちっぽけな問題である場合もあるでしょう。
大切なのは、いかに立ち上がるか、ということ。遭遇してしまったことが「不運」であっても、それをいかにプラスに変えていくかが重要です。そして、その変換はその人にしかできません。決して周囲がやってくれることではありません。自分自身で立ち上がらなくてはいけません。
この絵本はどんな苦しみに遭っても、いかに屈辱を受けようと、頑張って、懸命に生きる全ての人に贈りたい「心の癒し絵本」です。是非、ご購入ください!
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紹介内容についてはそれぞれの画像をクリックすると拡大画像、もしくは詳細をご覧いただけます。 |
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▲2003年12月9日付の信濃毎日新聞朝刊にて紹介されました。 |
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▲2006年1月29日(日曜日)朝5時45分より放映のフジテレビ「忘文」にて朗読・紹介されました。 |
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▲2006年5月1日(月曜日)発行の読売新聞多摩北部読売会・よみうりグッデイズにて紹介されました。 |
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